2020年度はリモートにて卒業研究発表会が開催されました

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2020年度はリモートにて卒業研究発表会が開催されました

11月26日、コロナ禍に負けることなく当学科4年次生(23期生)の卒業研究発表会がリモート開催されました。

自宅から発表を行った学生、キャンパス内の14号館教室から発表を行った学生、ゼミ教官の研究室から行った学生、6号館の生理機能評価室から・・・、まさに多種多様な場所から卒業研究の発表を実施してくれました。

吉備国際大学では今年度5月の段階で、全学生と教員が何処にいても双方向でのコミュニケーションが完全に可能となる Microsoft Teams のサービス利用が可能となっておりました。

そのため、大きなトラブルや特に大変な準備を要することもなく、快適なオンライン発表会の実現に至りました。

発表された演題は13ゼミによる13演題で、それらの内訳は「基礎系理学療法(2演題)、神経系学療法(1演題)、地域理学療法(1演題)、内部障害系理学療法(1演題)、骨・関節系理学療法(3演題)、生活環境支援系理学療法(3演題)、教育支援系理学療法(2演題)」と多岐にわたる内容でした。

例年、大講義室で実施されてきた卒業研究発表会ですが、コロナウィルス元年である2020年度は、開学以来初めてのリモート形式での発表会となりました。

一日でも早くコロナ禍に伴う騒動が終息し、従来のような平和なキャンパスライフが送れる日の再来を祈念しつつ、2020年度の卒業研究発表会は閉幕しました。